健康メモ~広報ひらかた

2016年09月号~ピロリ菌と胃潰瘍

胃潰瘍は胃壁がクレーター状にくぼんだ状態で、良性潰瘍と胃癌などの悪性潰瘍があります。良性潰瘍の原因はストレスや薬剤性などさまざまですが、現在はピロリ菌感染が主です。ピロリ菌感染は良性潰瘍だけでなく胃炎、胃癌などの原因にもなるので感染の有無を確かめ、感染の可能性があれば胃カメラ検査をお勧めします。ピロリ菌は抗生物質などで除菌できる可能性がありますので医療機関にご相談ください。

2016年07月号~帯状疱疹

帯状疱疹とは、体の左右どちらか一方にピリピリと刺すような痛みと、小さな水ぶくれや赤い斑点が帯状に現れる皮膚病です。原因は体内の神経節に潜んでいる水ぼうそうのウイルス(ヘルペスウイルスの一種)が、加齢・ストレスなどによる免疫力低下が引き金となり再活動するためです。皮膚と神経の両方でウイルス性の炎症が起きるため、治っても神経の損傷により神経痛が残ることがあります。治療にはウイルスの増幅を抑制する内服や点滴があります。特に高齢者は症状があれば、早めに皮膚科専門医の受診を。

2016年05月号~新型うつ病

医学的な病名ではありませんが、近年増加している新型うつ病にはおおむね以下のような特徴があります。(1)若年者に多く全体的に軽症で、訴える症状は軽症のうつ病との区別が難しい(2)仕事では抑うつ的になるか仕事を回避する傾向があるが余暇は楽しく過ごせる(3)仕事や学業上の困難をきっかけに発症する(4)病前性格として成熟度が低く規範への配慮に乏しいなど。必要な治療や対応は人によって異なります。症状が続くときは心療内科を受診してください。

2016年03月号~関節リウマチ

免疫の仕組みが崩れ、自分自身を攻撃してしまう病気を膠原(こうげん)病と言いますが、関節リウマチはその代表的な病気の一つで、未だに根本的な原因が分からないため「最も身近な難病」とも呼ばれています。20代から50代の女性に多く発症し、手指のこわばりや、関節の痛み・腫れに始まり、徐々に関節の変形が進んできます。消炎鎮痛薬・抗リウマチ薬・ステロイド薬などが使われますが、最近では生物学的製剤の開発により、治療は飛躍的に進歩しました。早期診断・早期治療が何より大切な病気ですので、気になる場合はぜひ早めに専門医へご相談ください。

2016年01月号~心筋梗塞

急性心筋梗塞は、心臓の筋肉に血液を送る冠動脈に、動脈硬化によるプラーク(血管のコブ)が突然破れて血液の塊が流れ血管が閉塞した状態のことを言います。冷や汗とともに胸全体が締め付けられるような痛みが典型的な症状ですが、胃の痛みと勘違いする場合や、症状が出ないこともあります。発症後、命に関わる重篤な不整脈を生じることがあり、出来るだけ早く専門の施設で治療を受けることが重要です。経験したことがない胸にまつわる症状を感じた時は自己判断せず、かかりつけ主治医の診察を受けましょう。

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